2月の農園ではこんなことしてます。
平成17年2月3日から窯温めを開始しました。中政園の窯に一年ぶりに煙が出ました。「いやぁ、炭焼きの煙は癒されますね〜。止々呂美の冬山はこの煙がたなびく風情と匂いがよく合います。」菊炭を焼くには上質のクヌギを使います。その数600〜700本を9日には挿入、着火をしました。
煙突から出る煙の観察をすること60余時間、いよいよ「くどさし(煙道さし:窯の燃焼を止める作業)」のタイミングです。
「くどさし」から窯冷ましを経て2月21日炭の窯だしをしました。
上質の菊炭(池田炭)は長年の経験と勘により現在も細々と続けられていますが、このような数百年に亘る地域伝統の産業産物は日本文化と相まって、今後も引き継がれるべきものと思うのです。